なぜか前回最後にスポットを当てたドライヤー(乾燥機)。このリモデルの間中こんな状態でした。

元々狭いランドリールーム、作業には外に出した方が良いわけですが、当然ながら使っています。外に出すとなると、ガスの配管を外したりと大変な上、重量もかなりの物。出したり入れたりは大変すぎるので、邪魔ながら設置したままの作業となりました。
しかも、このドライヤー、実は壊れてしまったのです。電源は入る物の、全く動作しない。ネットで調べると、同じ症状が多発しているようです。基本機能は正常なのに、コントローラーの故障で使えなくなると言う、今時よくありがちな故障です。ネット調査でわかったことは、このドライヤーにはテストモードというのが備わっており、それを使えば動作すると言うことです。試してみると・・・ 動きます。オンとオフのみ。細かな設定は全くできませんが、何とか乾かすことはできます。
こんな状態でしばらく騙し騙し使っていましたが、さすがに不便だし、購入計画を立てていました。
狭いランドリールームなので既存のウォッシャーと二段重ねにできる機種が必須です。しかし、これは旧モデルで製造終了。そもそも、こんな欠陥品は欲しくない。どうも他メーカーの物は、足の構造も違って、二段重ねは無理そうです。
同じGEのモデルで品番を見ても後継品という感じだし、足の構造も同じ。幅も同じ。だったら、大丈夫だろうと目星をつけていたところに、ブラックフライデーの特価品が出たので購入しました。
無事配達され、早速二段重ねが可能か、足の位置を確認します。
全然違うじゃないか~!元々、現物を確認していたわけではないので、違っても不思議じゃなかったのですが、ショックです。このままじゃ二段重ねできない!これでは、ランドリールームのリモデル作戦が根本から崩れます。こうなったら・・・
新品ドライヤーの改造!
足の位置を、変更します。そのためには、ドライヤーの底部に大穴を開けることになりました。

前側の足は、ドライヤー側のアダプタを切削することで、対処。


いよいよ、載せてみます。ドキドキ。かなり重いので、男手が2人欲しいところですが、妻も力を振り絞って何とか搭載完了。

無事載りましたが、なんか頭でっかちですね。足の部分はちゃんと固定されているので、大丈夫でしょう。しかし・・・

ドアの開く方向が違う。これはマニュアルに、変更方法が書かれていましたが、意外にも結構大変でした。

これで、何とか計画通り進められそうです。新しいドライヤーは、容量も大きくてグッドです。今度は長持ちして欲しい。